住所(法人の場合は事務所・事業場の所在地) | 〒791-8044 愛媛県松山市西垣生町2892番地 |
代表者氏名(法人の場合) | 上田 徹 |
役員等の氏名、就任年月日(法人の場合) | 代表取締役 大野 照旺 令和4 年3月12日 就任
代表取締役 上田 徹 令和6年9月1日 就任
監査役 岡田 多方一 平成29年1月27日 就任
取締役 井上 海彦 令和2年2月1日 就任
取締役 大野 和子 令和4年6月11日 就任
取締役 大北 和輝 令和4年9月1日 就任
取締役 山下 裕二 令和5年5月27日 就任
(令和7年1月7日現在) |
設立年月日(法人の場合) | 昭和54年1月17日 |
資本金・出資金の額(法人の場合) | 金3500万円 |
事業の内容 | 1979年1月 株式会社松山バーク設立。
資本金1,000万円 (愛媛県松山市)
1979年5月 愛媛県において産業廃棄物収集運搬業の許可 を取得。
愛媛県において産業廃棄物処分業の許可を取得。
1979年11月 愛媛県松山市西垣生町2893番地へ移転。
1993年6月 愛媛県において特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可 を取得。
愛媛県において特別管理産業廃棄物処分業の許可 を取得。
1994年5月 資本金3,500万円に変更。
1997年9月 大野 剛嗣、代表取締役に就任
1998年10月 松山市において特別管理産業廃棄物処分業の許可を取 得。
1999年11月 松山市において産業廃棄物処分業の許可を取得。
2003年5月 焼却炉建て替え更新。
2003年6月 愛媛県松山市西垣生町2892番地へ移転。
2018年11月 エコアクション21認証を取得。
2022年3月 大野 照旺が代表取締役会長に就任
2023年1月 新焼却施設竣工
2023年4月 破砕・選別施設竣工
2024年9月 上田 徹が代表取締役社長に就任
2024年9月 熱回収施設設置者認定取得 |
事業計画の概要 | 【事業の全体計画】
・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物収集運搬業
排出事業者と委託契約を書面にて締結し、委託を受けた産業廃棄物を廃棄物の性状に応じてコンテナ車、パッカー車、高圧吸引車に、特別管理産業廃棄物はバンに積み込み、排出事業者の指定する処分場まで運搬する。収集する区域は愛媛県内で、積替え保管は行わない。
・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物処分業
排出事業者と委託契約を書面にて締結し、委託を受けた産業廃棄物・特別管理産業廃棄物を中間処分する。
【処理計画量】
・収集運搬する産業廃棄物の種類及び運搬量(年間)
廃プラスチック類3,000t、廃油20t、木くず50t、紙くず0.02t繊維くず0.05t、動植物性残渣100t、汚泥1,000t、廃酸5t、廃アルカリ90t、感染性廃棄物100t、廃酸(特管)3t、廃アルカリ(特管)88t、廃油(特管)1t、金属くず2t、燃え殻800t、ばいじん800t、がれき類3,000t、ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず2t
・処分する産業廃棄物の種類及び処分量(年間)
(焼却)
廃プラスチック類1,680t、廃油1,200t、木くず9,600t、紙くず6,000t、繊維くず960t、ゴムくず6t、動植物性残渣1,080t、汚泥4,440t、廃酸240t、廃アルカリ240t、感染性廃棄物360t、廃酸(特管)12t、廃アルカリ(特管)12t、廃油(特菅)12t
(破砕、選別、焼却)
廃プラスチック類2,400t、木くず4,800t、紙くず1,800t、繊維くず36t、ゴムくず6t
(破砕、選別)
廃プラスチック類1,800t金属くず36t、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず1,200t、がれき類1,200t
【具体的な計画】
・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物収集運搬業
・脱着装置付コンテナ専用車
性状が固形状である廃プラスチック類、木くず、繊維くず、紙くず、金属くず「ガラスくず・コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず」、がれき類を積み込み装置のものは、積込み装置で、その他については排出事業者の重機等で着脱式鋼製コンテナや鋼製ダストボックスまたは荷台に積込み、必要がある時はビニールシートなどで覆い、飛散・流出、悪臭の防止等に留意して排出事業者の指定する処分先まで運搬する。
性状が粉状である燃え殻(水銀含有ばいじん等を含まない)、ばいじん(水銀含有ばいじん等を含まない)含水比により固形状及び泥状である汚泥(水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を含まない)は、排出事業者により現場にて梱包され、排出事業者名や排出現場名、及び産業廃棄物の名称等が明記された排出事業者の袋及び容器ごと排出事業者の重機にて着脱式鋼製コンテナや鋼製ダストボックスまたは荷台に積込みを行い、ロープ等で固定し必要時はビニールシートなどで覆い、悪臭の防止、飛散流出等の防止に留意して、排出事業者の指定する処分先まで運搬する。
含水率の低い汚泥、動植物性残渣については、乾燥された物は着脱装置付コンテナ専用車で排出事業者の重機等で着脱式鋼製コンテナや鋼製ダストボックスまたは荷台に積み込み、ビニールシートなどで覆い、飛散・流出、悪臭の防止等に留意して排出事業者の指定する処分先まで運搬する。
金属くず、「ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず」、廃プラスチック類、燃え殻、汚泥、廃油で水銀使用製品産業廃棄物を含むものについては、排出事業者によって排出事業者名や排出現場名及び産業廃棄物の名称等が明記された適切な容器に入れられたものを排出事業者の重機または手作業で着脱式鋼製コンテナや鋼製ダストボックスまたは荷台に積込みを行い、排出事業者の指定する処分先まで運搬する。容器には高温にさらされないように覆い、揮発防止を徹底する。
燃え殻、汚泥、ばいじん、廃酸、廃アルカリで水銀含有ばいじん等を含むものについては、排出事業者によって排出事業者名や排出現場名及び産業廃棄物の名称等が明記された適切な容器に入れられたものを排出事業者の重機または手作業で着脱式鋼製コンテナや鋼製ダストボックスまたは荷台に積込みを行い、排出事業者の指定する処分先まで運搬する。容器には高温にさらされないように覆い、揮発防止を徹底する。
・バン
脱着装置付コンテナ専用車と同じ産業廃棄物を運搬するが、おもに排出事業者の紙箱などに封入され、雨水の影響を受けてはならない産業廃棄物を人力で積載し、排出事業者の指定する処分場まで運搬する。
廃酸、廃アルカリ、廃油についてはポリエチレンタンク、蓋付きドラム容器又は排出事業者において封入した容器のまま手作業あるいは排出事業者の重機を使用し、着脱式鋼製コンテナや鋼製ダストボックスまたは荷台に積み込み、転倒防止のためのロープ等で固定し、必要な場合にはビニールシートなどで保護し、排出事業者の指定する処分先まで運搬する。
感染性産業廃棄物を専用容器に密閉、特にメス等の尖った物や液状、泥状の物については破損や流出のおそれのないプラスチック製密閉容器に封入したもの、又は廃酸・廃アルカリ・廃油収集容器に封入された強廃酸、強廃アルカリ、廃油を手作業で積込み、ロープ等で固定すると共に、ビニールシート等で覆い飛散流出を防止しながら排出事業者の指定する処分先まで運搬する。
・塵芥車
性状が固形状でバラ積みとなる廃プラスチック類、木くず、繊維くず、紙くずを人力にて積載し、排出事業者の指定する処分先まで運搬する。
・清掃車
水分の高い汚泥、動植物性残渣及び容器に封入されていない廃油については、高圧吸引車で吸引し、排出事業者の指定する処分先まで運搬する。
・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物処分業
<焼却施設>((3)新施設を使用、(1)旧施設は予備とする。)
●廃プラスチック類、木くず、紙くず、繊維くず、ゴムくず、動植物残さなどの固形状の廃棄物
・直接ごみピットに投入する。
・ただし、この中に焼却不適物がある場合や形状の大きい物は破砕・選別施設で破砕・選別処理を行い、焼却不適物を除去した後、ベルトコンベヤにてごみピットに投入する。
・ごみピットに貯留された廃棄物は、炉内の焼却状況に応じて天井クレーンに取り廃棄物供給装置、ごみ投入装置を経て炉内に投入して焼却する。なお、(1)焼却施設を使用する場合はゴムくずは受入れない。
●汚泥
・汚泥ピットに貯留し、固形状及び泥状の汚泥は、固形物と混ぜ炉内に投入して焼却する。
・液状の汚泥は噴射ポンプにより炉内に投入して固形物の廃棄物とともに焼却する。
●廃酸、廃アルカリ、廃油
・施設内貯留タンクに貯留後、炉内焼却温度の高温部に直接噴霧して蒸発及び焼却を行う。
●感染性産業廃棄物
・焼却施設建屋内に設けた保管スペースに保管、又は搬入後直ちに医療廃棄物供給装置により、炉内に専用容器ごと投入し焼却する。
●廃酸(特管)、廃アルカリ(特管)、廃油(特管)
施設内の各貯留槽に受入・貯留後、噴射ポンプにより炉内へ直接噴霧し蒸発及び焼却を行う。
●炉出口温度は、摂氏800度以上に保つ。
●排ガスは、水噴霧で200℃以下に冷却後、バグフィルタ手前の煙道に消石灰(アルカリ粉体)を吹込み酸性ガス(塩化水素、硫黄酸化物)の反応生成物をばいじんとしてバグフィルタで捕集する。また、活性炭を吹込みダイオキシン類と水銀及び水銀化合物を同時に除去する。窒素酸化物は二段焼却、炉内水噴霧、排ガス再循環等の燃焼制御により発生を抑制する。
●焼却後の焼却灰は、炉下コンベヤに張られた水で加湿した後、灰搬出しコンベヤで搬送し灰コンテナに貯留する。
●ばいじんは密閉されたコンベヤで搬送し、混練機によりキレート剤と水とを均一に混合して重金属を固定化した後、処理物コンテナに貯留する。
●処理後のばいじん及び焼却燃えがらは管理型処分場に搬入して埋立処分する。
破砕・選別施設
●廃プラスチック類、木くず、紙くず、ゴムくず、動植物性残さのうち、焼却不適物(がれき類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず)が混入した混合廃棄物について、資源(金属類)の回収及び安定燃焼を目的として破砕・選別を行う。選別の方法として、磁力、スクリーン、風力による選別ののち、重量物については、人による選別を行い、可燃物はごみピットに投入し焼却する。リサイクルできない焼却不適物は管理型処分場に搬入して埋立処分する。
【環境保全措置の概要】
・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物収集運搬業
産業廃棄物・特別管理産業廃棄物が飛散流出し並びに悪臭が漏れる恐れの無い運搬車、運搬容器などを使用する。運搬時には荷台に積んだ廃棄物あるいは運搬容器をロープ等で固定し、必要な場合にはビニールシートなどで保護し、飛散・流出・悪臭の防止等に留意して排出事業者の指定する処分場まで運搬する。
・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物処分業
(1) 中間処理施設において講ずる処置
・破砕・選別施設では、投入する廃棄物に破砕及び固形燃料化に適さないものが含まれていないか、投入前に展開検査を行い確認する。
・破砕機投入部に散水装置を設置し、散水により粉じんの飛散を防止する。
・破砕・選別施設は建屋内に設置し、騒音及び振動を低減し、周辺環境への飛散を防止している。また、騒音及び振動発生の少ない機器を選定し、機器はコンクリート基礎にアンカーボルトにて固定するなど、さらなる防音、防振対策を行っている。
・施設へのごみ投入量は、最大40㎥/時とし、施設の処理能力を超えないように行う。施設の機能を維持するために、3年に1回以上の精密機能検査と年1回以上の定期点検補修を実施する。
・処理に伴い排ガス及び排水は発生しない。また薬剤等の使用もない。
・集じん機で粉じんを回収し飛散を防止する。
・焼却施設では、大気の汚染に注意し自動測定機器等の細かな監視・点検を行いながら、焼却処理を行う。
・焼却後の焼却灰は、炉下コンベヤに張られた水で加湿した後、灰搬出コンベヤで搬送し灰コンテナに貯留し管理型処分場にて埋立処分する。
・ばいじんは密閉されたコンベヤで搬送し、混練機によりキレート剤と水とを均一に混合して重金属を固定化した後、処理物コンテナに貯留し管理型処分場にて埋立処分する。
(2) 保管施設において講ずる措置
・環境保全の為、保管の場所から廃棄物が飛散・流出・地下浸透し、悪臭が発散しないよう留意し、底面をコンクリート製にした屋内型のストックヤード内にて保管を行う。
・廃酸・廃アルカリは屋外タンク(FRP製)、廃油は屋外タンク(金属製)で保管し、万が一の時も防液提を設置し流出を防止している。
・適正保管量を超えないように留意するとともに、産業廃棄物の性状が変化しないうちに搬出し、保管の場所には、ねずみ、蚊、ハエ、その他の害虫が発生しないよう清潔保持を心掛ける。
(3) その他
・各種産業廃棄物の取り扱い上の注意や不測の事態発生時における対応の方法を毎週の朝礼時及び毎月1回の勉強会において従業員に周知徹底する。
・また、愛媛県・松山市・えひめ産業資源循環協会が主催する講習会へも積極的に参加し、従業員の教育訓練に役立てる。
【その他】
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業許可証の写し | 詳細(クリックで表示) |
運搬施設の種類、数量、低公害車の導入状況(文字表記) | 添付資料参照
(令和7年5月12日現在)
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運搬施設の種類、数量、低公害車の導入状況(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
積替保管施設ごとの所在地、面積、保管する産業廃棄物の種類、保管上限量(文字表記) | 積替え保管施設なし |
積替保管施設ごとの所在地、面積、保管する産業廃棄物の種類、保管上限量(画像添付) | |
直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量(文字表記) | 添付資料参照
(令和7年5月13日現在)
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直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
処理施設の設置場所、設置年月日、施設の種類、産業廃棄物の種類、処理能力、処理方式、構造・施設の概要(文字表記) | 添付資料参照 |
処理施設の設置場所、設置年月日、施設の種類、産業廃棄物の種類、処理能力、処理方式、構造・施設の概要(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
処理施設の設置許可証の写し | 詳細(クリックで表示) |
事業場ごとの産業廃棄物の処理工程図 | 詳細(クリックで表示) |
産業廃棄物の最終処分終了までの一連の処理の行程(文字表記) | 添付資料参照
(令和7年5月12日現在)
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産業廃棄物の最終処分終了までの一連の処理の行程(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
二次委託先の個社名の公表開示の可否 | 開示可 |
二次委託先の個社名の公表開示の状況 | 未開示 |
直前3年間の産業廃棄物の受入量、処分量、残さ処分量(文字表記) | 添付資料参照
(令和7年5月13日現在)
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直前3年間の産業廃棄物の受入量、処分量、残さ処分量(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
直前3年間の処理施設の維持管理の状況(文字表記) | 添付資料参照
令和6年9月4日現在
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直前3年間の処理施設の維持管理の状況(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
直前3年間の熱回収量等 | 詳細(クリックで表示) |
料金の提示方法 | 処分、収集運搬料金は廃棄物の種類、数量、性状、処理方法等によって異なりますので、個別に無料でお見積りいたします。 |
料金表、料金算定式(文字表記) | 添付資料参照 |
料金表、料金算定式(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
事業場の公開の有無、頻度 | 当社の施設(愛媛県松山市)は随時見学が可能です。見学をご希望の場合は、事前にお申込みくださく。お申込み先…㈱松山バーク:089-971-8329 |