■優良産廃処理業者認定制度に係る公表事項

氏名または名称 株式会社アルフォ 
固有番号 126373 

会社情報
住所(法人の場合は事務所・事業場の所在地)〒107-0052 東京都港区赤坂二丁目5番4号 赤坂室町ビル
代表者氏名(法人の場合)熊木 浩 (2025年6月1日現在)
役員等の氏名、就任年月日(法人の場合)
代表取締役  熊木 浩   平成16年4月30日 就任
取締役    熊木 亮   令和 6年8月28日 就任
監査役    花澤 俊之  平成27年8月26日 就任

(2025年6月1日現在)
設立年月日(法人の場合)平成16年4月30日
資本金・出資金の額(法人の場合)
1億円
事業の内容
2022年 7月 東京スーパーエコタウン事業として事業選定を受ける。
2003年 8月 東京都環境局より事業実施計画が承認される。
2004年 3月 都市計画決定(東京都)
2004年 4月 株式会社アルフォとして当社設立
       (資本金:4億5000万円、
            本社:東京都港区2丁目8番6号)
2005年 1月 一般廃棄物施設設置許可 取得
      産業廃棄物施設設置許可 取得
      大田区工場設置認可
2005年 3月 建築確認申請
      国庫補助金に関わる交付決定通知
      城南島飼料化センター 工事着工
2006年 2月 飼料製造業者届出
2006年 3月 大田区 一般廃棄物処分業許可取得
2006年   東京都 産業廃棄物処分業許可取得
2006年   再生利用事業者登録
2006年 4月 城南島飼料化センター 稼動開始
      (東京都大田区城南島3-3-2)
2009年 3月 本社 港区赤坂2丁目8番6号より港区赤坂2丁目5番1号
      へ移転
2010年 2月 東京都「産廃エキスパート」認定取得
2012年12月 エコアクション21 認定取得
2013年 3月 東京都産業廃棄物処分業 優良産廃処理業者認定
2013年 9月 本社 港区赤坂2丁目5番1号より千代田区永田町2丁目
      4番3号へ移転
2013年12月 東京都環境局よりスーパーエコタウン事業の第三次
      公募にて事業選定を受ける
2014年 4月 子会社 株式会社アルフォ・イー 設立
2016年 2月 一般廃棄物施設設置許可 取得(アルフォ・イー)
      産業廃棄物施設設置許可 取得(アルフォ・イー)
2017年 4月 株式会社アルフォ・イーを吸収合併
      ※アルフォ・イーで取得した設置許可については、
       (株)アルフォにて引継ぎ
2017年 6月 城南島第2飼料化センター 稼働開始
      (東京都大田区城南島3-2-10)
2018年10月 東京都 産業廃棄物収集運搬業許可取得
2023年11月 本社 千代田区永田町2丁目4番3号より港区赤坂2丁目
      5番4号へ移転

(2025年4月1日現在)

許可の内容
事業計画の概要
【事業の全体計画】
<企業理念>

 めざましい文化の発展は、人々に豊かさや便利さをもたらす一方で、地球の生態系を破壊し、温暖化現象をはじめ廃棄物の大量発生等、様々な環境問題を引きおこしています。
 これからの時代、個人の活動はもちろん、企業が率先して環境保全に対する取り組みを進めていくことは、もはやあらゆる業界に共通した課題であり企業の責務といえるのではないでしょうか。
 私たちは、次の世代によりよい生活環境を引き継いでいくため微力ながら資源循環型社会構築のお手伝いをしたいと考えています。


<事業の目的>

1.一般廃棄物、産業廃棄物の収集運搬業務、処理業務
2.一般廃棄物、産業廃棄物の再生加工による飼料、
  肥料の製造販売業務
3.一般廃棄物、産業廃棄物のガス化処理による売電業務
4.廃食用油の浄化処理業務
5.養豚・養鶏等畜産業務
6.青果・観葉植物等栽培業務
7.廃棄物処理施設の運転、保守管理の受託業務
8.損害保険代理店業務
9.前各号に付帯する一切の業務


○工 程
 
・城南島飼料化センター

 1.搬入工程
  ①生ごみは、パッカー車により当施設に搬入される。
  ②原料ホッパーへの投入は原料受入室内で行われる。
  ③パッカー車の生ごみの搬入に関しては、原料受入室に二重で   シャッターを設置し、同時に二つのシャッターが開くことが   ないように操業することで生ごみ搬入時に外部に臭気が漏れ   ないようにする。

 2.原料工程
  ①原料ホッパーへ投入された生ごみは粗破砕される。
  ②粗破砕後の生ごみは予備処理タンクに送られ、廃食用油と混   合された後、予備加熱される。(約80度)

 3.処理工程
  ①予備加熱された生ごみと廃食用油の混合物はクッカーへ送ら   れ、減圧下で加熱により脱水・乾燥される(120℃)。な   お、予備処理タンク・クッカーでの加熱は蒸気(150℃)   による間接加熱により行われる。
  ②脱水乾燥後の混合物は特殊油分離装置において固形分と油が   粗分離される。
  ③さらにプレスで圧搾分離される。

 4.製品工程
  ①油分離後の固形分は粉砕され、分別機(篩・風力)において   ビニール等の夾雑物を取り除かれる。
  ②夾雑物を取り除かれた固形分はミールクーラーで冷却され、   製品ホッパーに貯蔵される。
  ③製品ホッパーから切り出された製品は製品運搬車に積み込ま   れるか、フレコンバックに梱包され搬出される。

 5.精油工程
  ①特殊油分離装置で分離された油はデカンタで油に混じってい   る固形分が取り除かれる。
  ②固形分が取り除かれた油は施設内で再利用される。
  ③デカンタで取り除かれた固形分は処理工程に戻される。

 6.排水処理工程
  ①クッカーで蒸発した水分はコンデンサーで凝縮され排水処理   施設において下水道排除基準に適合するよう処理を行い、公   共下水道へ放流する。
  ②排水処理設備の処理方法としては、不純物の凝集・加圧浮上   等の物理化学的処理法及び活性汚泥処理を用いた生物化学的   処理法で行い、その後膜処理を施し、減菌してから公共下水   道へ放流する。

 7.脱臭工程
  ①高濃度臭気(燃焼脱臭)
   各タンク、真空ポンプ排気、油分離装置等の局部臭気を密    閉・吸引し臭気燃焼炉で連続燃焼する。(燃焼温度700℃   ~800℃)
  ②低濃度臭気(薬液洗浄脱臭)
   原料室、再資源化室、製品室の室内空気および排水処理設備   の受槽、原料ホッパーの局部臭気は、外部に出さないことを   原則として各セクション毎に連続吸引し薬液洗浄設備にて処   理する。(酸洗浄とアルカリ+次亜塩素酸ソーダの二段洗浄   方式)

 8.蒸気供給工程
  ①予備処理タンクとクッカーでの加熱等に利用される蒸気は、   都市ガスを燃料とし、ボイラーにより供給される。
  (参考) 都市ガス使用量=臭気燃焼炉: 1,600m3/D+蒸気ボ       イラー:11,900m3/D


・城南島第2飼料化センター

[飼料製造プロセス]

 1.受入工程
   パッカー車から原料厨芥は、原料ホッパー2基に投入され、
   プリブレーカーで破砕後に夾雑物分別機で夾雑物を分別し、
   固液分離機で脱水。固形分は原料移送コンベヤNo.1およ
   び原料移送コンベヤNo.2で中継タンクに搬送される。

 2.原料工程
  ①原料は中継タンクから予備処理タンクに移送される。予備
   処理タンクには予め、オイル計量タンクから加油ポンプに
   より適量の媒体油が送られ、搬送された厨芥は媒体油と攪
   拌混合されながらスチームにより予備加熱される。
  ②夾雑物分別機で分別された夾雑物は夾雑物排出コンベヤ
   No.1およびNo.2を介してコンテナに搬送される。

 3.処理工程
  ①真空ポンプによって、予め真空にされたクッカー(油温減
   圧式乾燥装置)内に予備処理を終えた原料と媒体油は引き
   込まれる。
  ②クッカーでは、外部ジャケットと撹拌加熱軸のディスク盤
   にスチームを通して原料と媒体油を加熱する。
  ③ディスク盤を外周のかき羽根、かき板により攪拌し加熱を
   効率良く行うとともに、真空度を調節しながら原料中の水
   分を蒸発させ、脱水、乾燥させる。
  ④油は水より沸点が高く、比熱も小さいので容易に熱せられ
   やすく、熱媒体の役目を果たす。一方、水分は減圧下で低
   い温度でも沸騰し、内部からも気体となって激しく蒸発す
   る。
  ⑤原料の脱水が終わりに近づくとクッカー内部の真空度が上
   がり始め、原料と媒体油混合物の温度が上がり始める。一 
   方、排気ベーパーの温度は水分の減少と共に下がり始める。   ここでスチームの供給を止め、さらにしばらく運転し排気
   温度が一定の値に到達して、乾燥完了となる。
  ⑥ここでクッカーの攪拌ディスク盤の回転を止め、内部の真
   空を大気解放した後、油圧ユニットにより排出ゲート弁が
   開き、攪拌ディスク盤を逆回転させながら内部の乾燥固形
   物と媒体油の混合物を特殊油分離装置に排出する。
  ⑦排出された乾燥固形物と媒体油の混合物は、特殊油分離装
   置で粗分離され固形物は半製品移送コンベヤNo.1でプレ
   スへ、媒体油は油切下タンクからスラリーポンプでデカン
   タサービスタンクへ送られる。
  ⑧プレスで、固形物から油を圧搾分離する。分離された固形
   物は半製品移送コンベヤNo.2、半製品移送コンベヤNo.3
   によりミールクーラーへ送られる。
  ⑨プレスで分離された油は搾油機戻しコンベヤにより特殊油
   分離装置に返送される。 

 4.製品工程
  ①ミールクーラーで半製品は冷却され、中間ホッパーへ送ら
   れる。
  ②中間ホッパーに貯留された半製品は、ハンマーミル で粉砕
   後、下部のシフタで夾雑物、オーバーサイズと製品に篩い
   分けされる。
  ③篩い分けされた異物は排出箱に入って系外へ排出され、オ
   ーバーサイズは半製品戻しコンベヤNo.2によりミールク
   ーラーに戻され、ハンマーミル で再粉砕される。
  ④製品は製品移送コンベヤNo.1により製品ホッパーに貯留さ
   れる。
  ⑤製品ホッパーから切り出された製品は、製品移送コンベヤ
   No.2によりフレコンバックスケールでフレコンバッグに
   計量、梱包される。

 5.精油工程
  ①デカンタサ-ビスタンクに送られた油は、デカンタ供給ポ
   ンプでデカンタへ定量供給され、油分とスラッジ分に分離
   される。
  ②精製された油はオイル計量タンクに貯留され、媒体油とし
   て再使用される。
  ③分離スラッジはスラッジ戻しコンベヤによりケトルへ返送
   され、半製品と混合される。
  ④廃食用油タンクから廃食用油ポンプで廃食用油をオイル計
   量タンクへ補給するラインがある。


 6.真空工程
  ①真空ポンプによりクッカー内は減圧される。クッカー内の
   蒸発水分はクッカー上部から吸引されミストキャッチャで
   オイルミストなど同伴飛沫を分離した後、多管式熱交換器
   のコンデンサに導入され間接冷却により凝縮させる。
  ②コンデンサで凝縮した水はコンデンサ下部から凝縮水抜き
   出しポンプにより、ホットウェルタンクを経て排水処理設
   備へ送られる。
  ③一方、真空ポンプの排気はホットウェルタンクを経て、他
   の機器から発生する強臭排気と共に屋外の臭気燃焼炉に吸
   引され燃焼脱臭される。
  ④コンデンサの冷却水はクーリングタワーで冷却され、冷却
   水ポンプで循環し冷却水として再使用される。
  ⑤工場棟内の室内空気は一定回数換気して、薬液洗浄設備で
   処理される。

 7.蒸気供給
  ①ボイラー設備よりスチームを供給する。燃料は都市ガスを
   使用する。
  ②発生スチームはクッカーの他、予備処理タンクの加温に使
   用する。

[メタン発酵装置発電プロセス]

 1.受入工程
  ①パッカー車からの厨芥は、原料受入ホッパーA、Bに投入
   される。投入された厨芥から比重分離した厨芥汁は、ドレ
   ン排水ピットに溜められた後、分離液移送ポンプにより可
   溶化槽へ送られる。

 2.原料工程
  ①原料ホッパーA基に投入された厨芥は、プリブレーカで破
   砕後、夾雑物分別機で夾雑物を分別した後、固液分離機に
   より脱水した厨芥汁を可溶化槽へ送る。
  ②夾雑物分別機で分別された夾雑物は夾雑物排出コンベヤ
   No.1およびNo.2を介してコンテナに搬送される。
  
 3.メタン発酵工程
  ①可溶化槽で厨芥汁と希釈水を混合し、濃度を均一化する。
  ②バッチ式で発酵槽に送液し、35℃~40℃で発酵を促す。
   (約15日~20日間)
  ③発酵したメタンガスは生物脱硫棟で脱硫した後、除湿機に
   送られ除湿する。その後、更に乾式脱硫棟で脱硫する。
  ④精製されたメタンガスをガスホルダーで貯留し、ガス発電
   機へ送る。
  ⑤メタンガスを燃料にガス発電機を稼働させ発電する。発電
   した電気は売電され、ガス発電機は廃熱回収を行い各タン
   クに温水を供給する。
  ⑥発酵残渣は脱水機に送られ脱水後場外搬出する。
【処理計画量】
<処理計画概要>

本施設では、ホテルやスーパーなどで発生する一般廃棄物の生ごみと、食品工場等で発生する産業廃棄物の生ごみを受け入れ、乾燥処理等を行ない、養鶏・養豚用の配合飼料原料を製造する施設である。


<収集・運搬に関する計画量>
  1.汚泥:10t/年
  2.廃油:10t/年
  3.廃酸:10t/年
  4.廃アルカリ:10t/年
  5.廃プラスチック類:10t/年
  6.動植物性残さ:10t/年
  7.金属くず:10t/年
  8.ガラス、コンクリート、陶磁器くず:10t/年

 ※収集運搬業については弊社施設での処理工程で発生した
  廃棄物の内、他業者へ処理委託する際に自社運搬を行う
  為に取得している為、現状、排出事業者からの収集運搬
  の予定は無い


<処分に関する計画量>

 城南島飼料化センター
  1.一般廃棄物:16,000t/年
  2.動植物性残渣(産廃):1,200t/年

 城南島第2飼料化センター
  1.一般廃棄物:16,500t/年
  2.汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残渣の混合物
    :110t/年
  3.動植物性残渣/6,000t/年


 ※脱水汚泥及び油水分離廃油については、主に処理工程での
  発生の為、単独受け入れの計画は無し
【具体的な計画】
<一般廃棄物処分業>
 東京都、神奈川県等の関東圏を主とした食品関連事業者から発生する生ごみを受け入れ、飼料原料もしくは発電による売電を行い、リサイクル処理を行う


<産業廃棄物処分業>

1.動植物性残さ
 東京都、神奈川県等の関東圏を主とした食品関連事業者から発生する動植物性残さを受け入れ、乾燥処理による飼料原料化によるリサイクル処理を行う

2.汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残渣の混合物
 東京都、神奈川県等の関東圏を主とした食品関連事業者から発生する汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残渣の混合物
を受け入れ、乾燥処理による飼料原料化、もしくは生物処理による発電(その後、売電)によるリサイクル処理を行う


○運転管理体制(運転人員計画について)

・本施設は、24時間稼動で三交代制勤務となる。

・夜間は、一直あたり3名の運転要員とし、その内1名は責任者を 配置し中央監視室における監視のもと、故障や非常時等に対応す ることとする。
 また、他2名については機器点検や記録作業にあたるが、搬入車 輛が集中する時間帯は交通整理を実施し、受入をスムーズに行え るよう近隣に配慮する。

・なお、日中は運転要員3名、その内1名は責任者とし、他に工場 長1名、出荷労働者1名、事務員1名の計6人体制で勤務する。

【環境保全措置の概要】
○施設の臭気対策

・本施設では、室内を負圧状態にし、機器を密閉構造とすることで 施設外に臭気を洩らさない構造にしている。

・油系などの高濃度の臭気については、直接機器から吸引し臭気燃 焼炉にて燃焼分解し、また、室内等の低濃度の臭気については、 薬液洗浄設備まで吸引し臭気成分を除去する。

・なお、パッカー車の生ごみの搬入に関しては、原料受入室に二重 にシャッターを設置し、同時に二つのシャッターが開くことがな いように操業することで、生ごみ搬入時に外部に臭気が漏れない ようにする。

・臭気の測定は法定に基づき定期的に実施する。


○施設機械設備点検時および故障時の対応

 ※本施設は、設備を停止しての定期点検を年間10日から2週   間程度予定している。

 ※クッカ-等が故障した際の原料生ごみの受け入れ対応として   は、故障の内容をオペレーターが確認し、

・短時間(2~3時間程度)で故障が修理できると判断した場合
 本施設には約1日分の生ごみを受け入れ貯留する能力があり、故 障の修理のため停止している間も生ごみを受け入れ、修理後、処 理を再開する。

・故障の修理に長い時間を要すると判断した場合
 生ごみの受け入れを中止して、清掃工場へ振り替え搬入を実施す る。(清掃工場振り替え搬入については二十三区清掃協議会、一 部事務組合と協議)


○本施設の爆発の危険性について
 
 ※メタンガス
  本施設においては、生ごみ及び製品飼料を発酵するほど長時間  貯留しないため、メタンガス等の発生が無いとしている。
  また、各貯留・貯蔵設備は臭気対策のため臭気を吸引し処理す  る設備となっているため、万が一メタンガス等が発生した場合  にも装置内にメタンガス等が充満し引火・爆発する危険性は無  い。
 
 ※油の引火
  本施設においては、蒸気を利用した間接加熱により加温し、ま  た、処理工程中の廃食用油の温度も最高で120℃程度であ   り、廃食用油の引火点が270℃程度と非常に高いため、廃食用  油の引火による爆発・火災の危険性は無いとしている。
  また、廃食用油が気化し引火する可能性に関しても、本施設で  は特に悪臭の強い油を用いる工程においては、臭気を直接タン  ク等から吸引し臭気燃焼炉にて燃焼するため、気化した廃食用  油がタンク等に充満し引火・爆発の危険性は無い。
 
 ※設備の故障時
  機器の故障等により、施設を長期間停止させる際には、生ごみ  の受け入れをその時点で中止し、既に受け入れた生ごみに関し  ては、貯留施設にメタンガスが充満しないよう臭気を吸引処理  する。
 
 ※飼料について
  飼料に関しては、メタンガスの発酵の潜在条件とし、水分が1  5%以上必要であり、本施設で製造する飼料は水分5%未満で  あることから、本施設において飼料が発酵する可能性はない。



<その他>

環境測定実施結果
 
 当社HPをご参照ください。
 http://www.alfo.co.jp/result/
【その他】

業許可証の写し詳細(クリックで表示)

施設および処理の状況(収集運搬業者)
運搬施設の種類、数量、低公害車の導入状況(文字表記)
2025年4月1日現在

下記、「運搬施設の種類、数量、低公害車の導入状況(画像添付)」のとおり
運搬施設の種類、数量、低公害車の導入状況(画像添付)詳細(クリックで表示)
積替保管施設ごとの所在地、面積、保管する産業廃棄物の種類、保管上限量(文字表記) 
積替保管施設ごとの所在地、面積、保管する産業廃棄物の種類、保管上限量(画像添付) 
直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量(文字表記)
添付資料のとおり
 
 2022年4月~2025年5月
直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量(画像添付)詳細(クリックで表示)

施設および処理の状況(処分業者)
処理施設の設置場所、設置年月日、施設の種類、産業廃棄物の種類、処理能力、処理方式、構造・施設の概要(文字表記)
1.城南島飼料化センター

 許可番号 :1320126373
 施設住所 :東京都大田区城南島三丁目3番2号
 処理方式 :乾燥、油水分離
 設置年月日:平成18年02月24日

 <処理方法、処理能力>
  乾  燥:動植物性残さ 168t/日
  油水分離:廃油 32.0m3/日



2.城南島第2飼料化センター

 許可番号 :1320126373
 施設住所 :東京都大田区城南島三丁目2番10号
 処理方式 :乾燥、脱水、油水分離、生物処理(メタン発酵)
 設置年月日:平成29年04月27日

 <処理方法、処理能力>
  乾  燥:動植物性残さ 140t/日
  脱  水:汚泥 62.4m3/日
  油水分離:廃油 40.0m3/日
  生物処理:汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残さ
       (混合処理能力)30.0t/日


環境に配慮した重機等
 下記、添付資料をご参照ください。


処理施設の設置場所、設置年月日、施設の種類、産業廃棄物の種類、処理能力、処理方式、構造・施設の概要(画像添付)詳細(クリックで表示)
処理施設の設置許可証の写し詳細(クリックで表示)
事業場ごとの産業廃棄物の処理工程図詳細(クリックで表示)
産業廃棄物の最終処分終了までの一連の処理の行程(文字表記)
添付資料のとおり
(2024年1月 ~ 2024年12月 実績)
産業廃棄物の最終処分終了までの一連の処理の行程(画像添付)詳細(クリックで表示)
二次委託先の個社名の公表開示の可否開示不可
二次委託先の個社名の公表開示の状況未開示
直前3年間の産業廃棄物の受入量、処分量、残さ処分量(文字表記)
添付資料のとおり
(2021年4月 ~ 2024年12月 実績)
直前3年間の産業廃棄物の受入量、処分量、残さ処分量(画像添付)詳細(クリックで表示)
直前3年間の処理施設の維持管理の状況(文字表記)
該当施設無し
2025年6月1日現在
直前3年間の処理施設の維持管理の状況(画像添付) 
直前3年間の熱回収量等 

財務諸表
前年財務諸表詳細(クリックで表示)
前々年財務諸表詳細(クリックで表示)
前々々年財務諸表詳細(クリックで表示)

料金
料金の提示方法
下記のとおり
料金表、料金算定式(文字表記)
処理料金に関しましては、下記連絡先までご連絡ください。
弊社、営業担当者が無料でお見積りいたします。

03-4232-5673
料金表、料金算定式(画像添付) 

社内組織体制
社内組織図詳細(クリックで表示)
人員配置
<社内組織図、人員配置、職務分掌>

2025年4月1日現在

 添付資料をご確認ください。

有資格者:

1.廃棄物処理業許可に係る資格

 ・産業廃棄物処理業者許可申請講習修了者(処分):2名
   代表取締役 熊木 浩(特別管理産業廃棄物)
     取締役 熊木 亮(特別管理産業廃棄物)

 ・産業廃棄物処理業者許可申請講習修了者(収集・運搬):2名
   代表取締役 熊木 浩(特別管理産業廃棄物)
     取締役 熊木 亮(特別管理産業廃棄物)

 ・産業廃棄物中間処理施設技術管理士 1名
 ・有機性廃棄物資源化施設技術管理士 3名
 ・東京都公害防止管理者       4名


2.その他の有資格者に関しては当社HPをご確認ください。

  http://www.alfo.co.jp/about/

  (上記ページにアクセス後、下にスクロールして頂き、
             「有資格者一覧」をご確認ください)

事業場の公開
事業場の公開の有無、頻度
見学希望の場合は03-4232-5673までご連絡ください。都度、対応させて頂きます。

自由記載(任意)
その他特記事項
 
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