住所(法人の場合は事務所・事業場の所在地) | 〒028-6505 岩手県九戸郡九戸村大字江刺家第20地割48番地34 |
代表者氏名(法人の場合) | 代表取締役 生藤 勇 |
役員等の氏名、就任年月日(法人の場合) | 代表取締役社長 生藤 勇 2020年 6月 18日 就任
取 締 役 藤尾 高広 2016年 4月 1日 就任
取 締 役 小玉 武史 2014年 5月 30日 就任
取 締 役 那須 功司 2024年 6月 10日 就任
監 査 役 森田 武和 2022年 6月 15日 就任
監 査 役 尾﨑 泰太 2024年 6月 10日 就任
〔2024年 6月 10日現在〕 |
設立年月日(法人の場合) | 2006年 4月 12日 |
資本金・出資金の額(法人の場合) | 株式会社タクマテクノス、株式会社タクマ、西松建設株式会社の出資により設立(資本金1億5千万円、本店:盛岡市)
2009年3月 本店を九戸村に変更、資本金 4億9千万円に増資
2014年3月 資本金 9千万円に減資 |
事業の内容 | 〔事業内容〕
①廃棄物の中間処理業
②再生品の販売
③その他上記に付帯する一切の業務
〔会社沿革〕
2006年 4月12日 株式会社タクマ、株式会社タクマテクノス、西松建設株式会社の出資により設立
2006年10月30日 環境大臣による廃棄物処理センター指定
2007年 3月29日 産業廃棄物処理施設の設置許可取得
2009年 1月 7日 産業廃棄物処分業許可取得
2009年 1月 7日 特別管理産業廃棄物処分業許可取得
2009年 4月 1日 営業開始
2009年 6月 8日 一般廃棄物処理業許可取得
2009年 6月30日 岩手県 基準適合産業廃棄物処理業者 ★★認定
2010年 2月15日 エコアクション21 認証登録
2011年12月24日 軽微変更 焼却能力 80t/日から87.9t/日
2012年 8月30日 いわて地球にやさしい事業所 ★★★★認定
2012年11月19日 売電開始
2014年11月11日 産業廃棄物処分業許可取得(破砕)※平成29年4月廃止
2015年 5月28日 産業廃棄物処分業許可品目追加(燃え殻、動物のふん尿)
2015年6月10日 産業廃棄物処分業許可取得(破砕)
2019年3月28日 九戸村と「避難所、広域一時滞在施設提供に関する協定」を締結
2020年10月27日 産業廃棄物処分業許可取得(破砕)
2022年3月4日 九戸村、タクマエナジーと「CO2フリー電力の普及等に関する協定」を締結
2022年 5月13日 産業廃棄物処分業許可取得(圧縮)
2022年11月29日 産業廃棄物収集運搬業許可取得
2022年12月5日 産業廃棄物処分業許可取得(破砕)
2023年 3月 2日 特別管理産業廃棄物収集運搬業許可取得
2023年6月23日 岩手県 基準適合産業廃棄物処理業者 収集運搬業(積替保管なし)★★ 処分業(中間処理)★★★ 認定
2023年9月13日 熱回収施設設置者認定取得
2024年1月7日 優良産廃処理業者認定取得 |
事業計画の概要 | 【事業の全体計画】
〔処分業〕
・中間処理(焼却)岩手県
・中間処理(溶融)岩手県
・中間処理(破砕)岩手県
・中間処理(圧縮)岩手県
〔収集運搬業〕
・産業廃棄物 岩手県
・特別管理産業廃棄物 岩手県
〔許可一覧、許可証〕
https://www.iwate2cln.co.jp/%E8%A8%B1%E5%8F%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7
〔事業計画の概要〕
岩手県では、「いわて資源循環型廃棄物処理構想」の理念に基づき、廃棄物を資源として捉え、本来の産業活動や県民の日常生活によって排出される廃棄物を資源として再生利用(適正処理)する資源循環型モデル施設の検討を進めてこられました。
本事業は、産業廃棄物の自県内処理を促進するとともに、循環型社会の形成を進めるため資源循環型モデル施設の全体構想のうち、公共関与による産業廃棄物処理施設として、先行して整備する焼却(溶融)施設の整備・運営をおこなうものであります。
本施設は、多種多様な廃棄物性状に対応可能であり確実な環境保全対策が施された処理システムを採用しております。燃え殻及び焼却処理(全体の90%)に伴い発生するばいじんは、最終処分場(いわてクリーンセンターを継続するほか、仙台環境開発株式会社の管理型処分場も利用)において埋立処分します。
焼却溶融処理(全体の10%)により発生するばいじん(飛灰+溶融飛灰)は、可能な限り山元還元(有価金属として再利用)として再資源化を図ります。また、溶融スラグは有価物として再資源化を図ります。
【処理計画量】
〔処分業〕
(種類ごとの処分量)
・廃プラスチック類 (9,750 t/年)
・汚泥 (3,190 t/年)
・動植物性残さ (1,900 t/年)
・木くず (1,700 t/年)
・紙くず ( 800 t/年)
・繊維くず ( 400 t/年)
・廃油 (1,000 t/年)
・廃酸 ( 800 t/年)
・廃アルカリ ( 800 t/年)
・汚泥(特管) ( 15 t/年)
・廃油(特管) ( 300 t/年)
・廃酸(特管) ( 23 t/年)
・廃アルカリ(特管) ( 20 t/年)
・感染性廃棄物 (1,415 t/年)
・ガラスくず、コンクリートくず
及び陶磁器くず ( 10 t/年)
・金属くず ( 2 t/年)
〔収集運搬業〕
(種類ごとの運搬量)
・汚泥 ( 0.08t/年)
【具体的な計画】
①搬入・搬出の時間
8:30~17:00(原則)
休日:日曜日、年末年始12/30~1/3
②搬入・搬出の方法
収集運搬業の許可業者へ委託、又は収集運搬業の許可得て搬入・搬出を行います。
従業員数内訳(令和7年4月1日現在)
役員 1人
事務員 17人
作業員 20人
合計 38人
〔処分業〕
事業者から排出される産業廃棄物を、焼却処理、破砕処理、圧縮処理で処理する。
焼却処理は、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類、動物のふん尿、動物の死体、ばいじん、廃油(揮発油類、灯油類、軽油類)、廃酸(pH2.0以下)、廃アルカリ(pH12.5以上)、汚泥(特定有害物質含む)、廃油(特定有害物質含む)、廃酸(特定有害物質含む)、廃アルカリ(特定有害物質含む)、感染性産業廃棄物、燃え殻(特定有害物質含む)を取扱い、焼却後の燃え殻は埋立て処理又はセメント原料としてリサイクルされます。また焼却排熱を利用し発電をしている。
破砕処理は、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類を取扱い、破砕後の廃棄物は、セメントの原燃料としてリサイクル、または他施設で焼却処理後に埋立て処理される。
圧縮処理は、廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、ガラスくず、クンクリートくず及び陶磁器くずを取扱い、圧縮後の廃棄物は、セメントの原燃料としてリサイクル、または他施設で焼却処理後に埋立て処理される。
〔収集運搬業〕
事業者から排出される以下の産業廃棄物を指定する処理先に収集運搬する。
燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、動物のふん尿、廃油(揮発油類、灯油類、軽油類)、廃酸(pH2.0以下)、廃アルカリ(pH12.5以上)、感染性廃棄物、廃石綿等、ばいじん、汚泥(特定有害物質含む)、廃油(特定有害物質含む)、廃酸(特定有害物質含む)、廃アルカリ(特定有害物質含む)、燃え殻(特定有害物質含む)。
【環境保全措置の概要】
(1)中間処理施設において講ずる措置
〔焼却施設〕
排出ガス自主管理値(別紙1のとおり)を設定し、排ガス濃度の提言を図る。
煙突高さを59mと高くし、拡散を図る。
排出ガス温度の高温化により拡散を図る。
プラント排水及び生活排水を場内で再利用し、無放流とする。
騒音・振動の少ない機械を設置し、騒音・振動防止に努める。
比較的大きな騒音発生機器は、建物内に設置する。
〔破砕施設〕
騒音・振動の少ない機械を設置し、騒音・振動防止に努める。
騒音・振動の測定を定期的に行い、状況把握に努める。
〔圧縮施設〕
騒音・振動の少ない機械を設置し、騒音・振動防止に努める。
騒音・振動の測定を定期的に行い、状況把握に努める。
※ 排ガス(煙突)、騒音(敷地境界)、振動(敷地境界)、排水、臭気(敷地境界)についての管理値
https://www.iwate2cln.co.jp/%E7%92%B0%E5%A2%83%E4%BF%9D%E5%85%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96
(2)保管施設において講ずる措置
保管期間を超えて長期保管せず、速やかに処分する。
保管する産業廃棄物が飛散・流出・臭気の漏洩がないよう、固形物は建屋内に保管する。
床面はコンクリート張りとする。
建屋内の空気を燃焼用空気に利用して、室内を負圧に保つ。
液状物については、専用の密閉タンク、容器に保管し、産業廃棄物が飛散、流出、臭気の漏洩がないように努める。
【その他】
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業許可証の写し | 詳細(クリックで表示) |
運搬施設の種類、数量、低公害車の導入状況(文字表記) | 〔運搬車両一覧表〕
添付画像のとおり。 |
運搬施設の種類、数量、低公害車の導入状況(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
積替保管施設ごとの所在地、面積、保管する産業廃棄物の種類、保管上限量(文字表記) | |
積替保管施設ごとの所在地、面積、保管する産業廃棄物の種類、保管上限量(画像添付) | |
直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量(文字表記) | 添付画像のとおり。 |
直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
処理施設の設置場所、設置年月日、施設の種類、産業廃棄物の種類、処理能力、処理方式、構造・施設の概要(文字表記) | 許可番号
施設住所
処理方式
設置年月日
処理能力
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00329146787
岩手県手県九戸郡九戸村大字江刺家第20地割字新山48番34及び48番57
焼却
2008(平成20)年12月18日
汚泥の焼却施設 37.54t/日(24時間稼働)
廃油の焼却施設 31.44t/日(24時間稼働)
廃プラスチック類の焼却施設 37.78t/日(24時間稼働)
産業廃棄物の焼却施設 64.85t/日(24時間稼働)
※混焼能力 80.0t/日 24(時間稼働)
00379146787
岩手県九戸郡九戸村大字江刺家第20地割字新山48番34及び48番1、2、22、34、42、45、46、47、48、49、50、51、57、58、59、72、73、74、75、76、77、132、197
焼却
2007(平成19)年03月29日
汚泥の焼却処理 13.01t/日(24時間稼働)
廃プラスチック類の焼却施設 2.62t/日(24時間稼働)
※混焼能力 13.13t/日(24時間稼働)
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処理施設の設置場所、設置年月日、施設の種類、産業廃棄物の種類、処理能力、処理方式、構造・施設の概要(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
処理施設の設置許可証の写し | 詳細(クリックで表示) |
事業場ごとの産業廃棄物の処理工程図 | 詳細(クリックで表示) |
産業廃棄物の最終処分終了までの一連の処理の行程(文字表記) | 添付画像のとおり。 |
産業廃棄物の最終処分終了までの一連の処理の行程(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
二次委託先の個社名の公表開示の可否 | 開示可 |
二次委託先の個社名の公表開示の状況 | 未開示 |
直前3年間の産業廃棄物の受入量、処分量、残さ処分量(文字表記) | 添付画像のとおり。 |
直前3年間の産業廃棄物の受入量、処分量、残さ処分量(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
直前3年間の処理施設の維持管理の状況(文字表記) | 添付画像のとおり。 |
直前3年間の処理施設の維持管理の状況(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
直前3年間の熱回収量等 | 詳細(クリックで表示) |
料金の提示方法 | お問い合わせください。 |
料金表、料金算定式(文字表記) | 廃棄物の荷姿や性状等により、単価の変動がありますのでお問い合わせください。
Tel:0195-42-4085
Fax:0195-42-4550
https://www.iwate2cln.co.jp/_files/ugd/4c2039_027928b899824c8b8e96b5d9e5a4d4ff.pdf |
料金表、料金算定式(画像添付) | 詳細(クリックで表示) |
事業場の公開の有無、頻度 | 当社では施設見学を随時受け付けております。
毎年1回、事業報告会(環境報告会)を実施しております。
ご希望の方は事前にお申し込みください。
Tel:0195-42-4085
Fax:0195-42-4550
担当:営業課 |