事業計画の概要 | 【事業の全体計画】
事業の全体計画
弊社は、「全社員の幸せを通して、世の中に貢献(ありがとう)の輪を広げ、幸福総和No.1企業を創る」を経営理念に掲げ、次の事業を行っております。
1 一般廃棄物収集運搬・中間処理・最終処分の業務
2 産業廃棄物収集運搬・中間処理・最終処分の業務
3 特別管理産業廃棄物収集運搬・中間処理・最終処分の業務
4 発泡スチロールリサイクル業務
5 公共事業委託業務
6 建設業(とび・木工/解体業全般)
【処理計画量】
〇収集運搬業の年間取扱計画量
1 産業廃棄物
燃えがら 4,000t、汚泥 4,500t、廃油 100t、廃酸 50t 廃アルカリ 50t、廃プラスチック類 8,000t、
紙くず 700t、木くず 3,000t、繊維くず10t、
動植物性残渣 200t、ゴムくず 5t、金属くず 2,500t、
ガラスくず等 5,000t、鉱さい 500t、がれき類 11,000t、
ばいじん 1,500t、石綿含有産業廃棄物 100t、
水銀使用製品産業廃棄物 2t、水銀含有ばいじん等 1t
(許可県、全ての運搬量)
2 特別管理産業廃棄物
廃油 50t、廃酸 50t、廃アルカリ 50t、廃石綿等 50t、
感染性廃棄物 10t、
燃え殻(有害物質) 5t、汚泥(有害物質) 5t、
廃油(有害物質) 5t、廃酸(有害物質) 5t、
廃アルカリ(有害物質) 5t、ばいじん(有害物質) 5t
(許可県、全ての運搬量)
〇処分業の年間取扱計画量
≪産業廃棄物≫
1 選別処分
廃プラスチック類 7,500t、 木くず 2,000t、
紙くず 600t、繊維くず 50t、ゴムくず 5t、
金属くず 2,000t、ガラスくず等 2,000t、
がれき類 5,000t
2 破砕処分
廃プラスチック類 100t、紙くず 5t、木くず 100t、
繊維くず 5t、ゴムくず 5t、金属くず 100t、
ガラスくず等 100t、がれき類 100t
3 減容固化処分
廃プラスチック類 100t
4 圧縮梱包処分
廃プラスチック類 500t、紙くず 5t、木くず 5t、
繊維くず 5t、ゴムくず 5t、金属くず 5t
5 焼却処分
燃え殻 50t、汚泥 2,000t、廃油 50t、廃酸 50t、
廃アルカリ 500t、廃プラスチック類 7,000t、
紙くず 200t、木くず 100t、繊維くず 100t、
動植物性残さ 200t、ゴムくず 5t、金属くず 50t、
ガラスくず等 300t、鉱さい 5t、ばいじん 5t、
第13号産業廃棄物 10t
6 最終処分
燃えがら 3,000t、汚泥 2,000t、紙くず 5t
廃プラスチック類 1,000t、木くず 50t、繊維くず 5t、
動植物性残渣 100t、動物系固形不要物 1t、
ゴムくず 5t、金属くず 50t、ガラスくず等 1,000t、
鉱さい 1,000t、がれき類 2,000t、ばいじん 2,000t、
第13号産業廃棄物 5t、自動車等破砕物 5t、
石綿含有産業廃棄物 500t
≪特別管理産業廃棄物≫
1 焼却処分
廃酸 50t、廃アルカリ 50t、感染性廃棄物 2,600t
2 最終処分
廃石綿等 100t
【具体的な計画】
1 収集運搬業
排出事業者から廃棄物を受け入れ、自社中間処理施設(山形市)
又は自社最終処分場(中山町)に運搬する。
水銀使用製品産業廃棄物は、積替え保管後に他社委託で宮城県の
中間処理施設に運搬する。
2 処分業
廃プラスチック類は、主に県内排出事業者から受入れ、自社施設
(山形市)で破砕・選別・焼却処理を行う。処理物は、自社最終
処分場(中山町)に搬入する。他の県外排出事業者(宮城県、東京都、群馬県等)からも受入れて処理している。
感染性廃棄物は、県内及び宮城県の排出事業者から受入れ、自社
施設(山形市)で焼却処理を行う。
他の廃棄物についても、自社中間処理施設で前処理し、分別を
行って再資源化を図っている。
【環境保全措置の概要】
1 収集運搬業
車両の毎日点検を行って整備をしっかりと行うとともに、アイド
リングストップを徹底して排ガスの影響を抑える。
また、過積載がないように積荷の状態を把握し、飛散等を防止す
るシートを使用して運行する。車両にはドライブレコーダーを取
り付けて、エコドライブと安全運転の確認をする。
低燃費車及び低排出ガス車の導入を進め、環境への負荷削減に努 めている。
2 処分業
中間処理施設では、周辺の騒音・振動・悪臭を測定して操業状況
を把握している。焼却施設は排ガス測定行い、最終処分場は放流
水の水質測定を行って環境負荷を少なくするよう取り組んでい
る。
【その他】
事業計画の進捗状況と維持管理内容について、関係する地域の
人々に報告書で開示している。
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