≪産廃短信≫  試行版第19号 2005年9月5日

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◆本日の配信内容

「産業廃棄物処理の明日を語る ここまで来た優良化推進事業」中国地方公開フォーラムを開催します。

 

産業廃棄物処理の明日を語る
ここまで来た優良化推進事業

中国地方公開フォーラム開催のご案内

日時:
平成17(2005)年9月21日(水) 13:30-17:00
場所:

ホテルグランヴィア広島
広島市南区松原町1-5 (JR広島駅新幹線口)
TEL 082-262-1111(代表)
http://www.hgh.co.jp

テーマ:

「産業廃棄物処理の明日を語る--ここまで来た優良化推進事業」

参 加:
無料一般公開、定員300名(申し込み先着順)
プログラム
13:30
開 会 (受付開始は13:00)
 
「産業廃棄物行政の現状」
由田秀人 環境省 廃棄物・リサイクル対策部長
「産業廃棄物処理業の優良化推進事業-その意義と今後の展望-」
北村喜宣 上智大学 法学部教授
        (産業廃棄物処理業優良化推進委員会 委員長)
15:00
パネル討論会「産業廃棄物処理の明日を語る」
コーディネーター: 岡田光正 広島大学副学長(工学博士)
パネリスト: 秦 康之 環境省産業廃棄物課課長補佐
橋本久夫 広島県環境局産業廃棄物対策室長
岩地加世 環境省環境カウンセラー
山本 毅 中国電力(株)電源事業本部(火力技術担当)マネージャー
川本義勝 広島県産業廃棄物協会会長((株)カンサイ社長)
17:00
閉 会
(プログラムおよび講師・パネル参加者は予告なく変更する場合があります)

 

環境省では産業廃棄物の適正処理を推進するため、優良か処理業者の育成策を中心とする「産業廃棄物処理業優良化推進事業」を平成15年度から進めています。

その成果の一つとして、「産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評価制度」が本年4月にスタートしました。既に全国で約500社の処理業者が、この制度の下、許可内容、処理施設や処理実績、組織体制など様々な情報をインターネットで一般公開し始めています。

これに伴い、いわゆる動脈側の産業界には、そうした情報も参考に、信頼できる処理業者を選別して、「排出者責任」を着実に果たすことが求められています。

こうした問題について、排出事業者、処理業者、担当行政はもちろん、消費者あるいは地域住民としての一般市民をも含めたステークホルダー間の対話を促進するために、産業廃棄物処理事業振興財団では環境省の委託により関係機関と協力の下、昨年10月、全国規模の「優良化推進フォーラム」を名古屋市で開催しました。今年度は地域密着型のフォーラムを全国各地で開催することにしており、すでに6月に東北地方(仙台市)と近畿地方(京都市)で開催しました。

今回は中国地方において、産業廃棄物処理の将来展望など様々な問題について語っていただくことにしました。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

 


主催:

環境省中国地区環境対策調査官事務所
(財)産業廃棄物処理事業振興財団

後援:

広島県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島市、福山市、呉市、岡山市、倉敷市、下関市

協賛:

(社)全国産業廃棄物連合会、(財)日本産業廃棄物処理振興センター、
(社)日本環境衛生施設工業会

申し込み方法:

申し込み用紙に必要事項を記入して、ファックスにてお申し込みください。

申し込み用紙はこちら
( htm版 )
( pdf版 )

 

本件のお問い合わせは

東京都千代田区鍛冶町2丁目6番1号
(財)産業廃棄物処理事業振興財団 情報システム部
Phone: 03-3526-0155(代) 03-3526-7798(直通)
Fax:03-3526-0156
Email : kaiji@sanpainet.or.jp

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